この記事では、hタグの使い方を紹介していきます。
ぶっちゃければ、hタグは順番を守って内容がまとまっていればOKです。
それでは、確認していきましょう。
hタグを使うときのルール
- h1は1回だけ
- hタグの順番を守る
- hタグの内容をまとめる
hタグを使うときの基本ルールは、上記のとおりです。
それぞれ簡単に解説していくので、確認してください。
①h1は記事内で1回だけ
hタグを使うときのルール①は、h1は記事内で一回だけ利用します。
Googleの公式では、記事内でh1を複数してもいいみたいです。
しかし、一番重要なh1が記事内に複数あるのは、何が重要なのかわかりづらく好ましくありません。
ちなみに、基本的にh1は、タイトルとして使われていることがほとんどです。
この記事のh1なら『ブログでのhタグのルールや使い方!順番と内容がまとまってればOK!』、といった感じですね。
②hタグの順番(階層構造)を守る
hタグを使うときのルール②は、hタグの順番を守ることです。
hタグは、h1・h2・h3・h4・h5…といった感じで、数字が振られています。
これは数字が小さい方から重要度が高いことを示しています。
また、使う順番も1・2・3…といった順番です。
h1の下にh2があり、h2の下にh3があります。
h2の下にいきなりh4が来るなど、数字を飛ばして設置するのは間違いなので気を付けましょう。
③hタグ内の内容をまとめる
hタグを使うときのルール③は、hタグ内の内容をまとめることです。
hタグは階層構造になるので、h2で概要を、h3で詳細をまとめるといった感じで使いましょう。
見出し要素のまとめ方は別の記事で解説しているので、そちらも参考にしてみてください。
h2タグ内にh3タグ1個は問題ない
人によって、h2内にh3が1個しかないのは間違いという人もいます。
どんなことかというと、
h2 大見出し
h3 小見出し
h2 大見出し
h2 大見出し
といったときに、大見出しの中に小見出しが1個しかないのは駄目という意見です。
ですが、個人的には、全然問題ないというのが答えです。
HTMLの記述に関しては、ブロガーやアフィリエイターよりも、WEB制作者の方が圧倒的に知識が上なのはわかりますよね。
WEB制作者がHTMLの記述を間違っていれば、自分にはWEB制作の能力がないといっているようなもの。
しかし、有名なWEB制作者のブログで、大見出しの下に小見出し1個だけというのもあります。
たとえば、
- はにわまんさんの『【魔法のvw】画像のように拡大・縮小するレスポンシブを実現させるCSSの書き方』
- SWELL製作者了さんの『推奨プラグインと非推奨・不要・注意すべきプラグインについて』
の記事などは、大見出しの下に小見出し1個だけの部分があったりするんですね。
ということは、順番さえ守っていれば、hタグは個数を気にせず使ってOKということが分かります。
HTMLのタグの使い方で疑問が生じたときは、WEB制作者のブログを確認するのがおすすめです。
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