この記事では、プライバシーポリシーや免責事項の書き方などを紹介していきます。
プライバシーポリシーは、個人情報保護法により通知や公表が義務付けられているものです。
個人ブログでも、問い合わせなどから名前やメールアドレスなど個人情報を取得することがあります。
そのため、プライバシーポリシーをしっかり設置しておかなければいけません。
また、トラブルの回避のためにも、免責事項も掲載しておくのは必須です。
そんなプライバシーポリシーや免責事項について、書く内容や設定方法など紹介しているので参考にしてみてください。
プライバシーポリシーページに書く内容
- プライバシーポリシー
- 免責事項
- その他
プライバシーポリシーページには、上記の3つは必ず書いておくべきものです。
それぞれの書くべき内容を紹介していくので、確認していきましょう。
①プライバシーポリシー
- 個人情報の利用目的
- 個人情報の第三者への開示
- 広告について
- アクセス解析ツールについて
- Cookie(クッキー)の使用について
- 当サイトへのコメントについて
個人ブログなら、プライバシーポリシーについては、この辺りを書いておけばいいでしょう。
お問い合わせフォームがあれば、少なくとも相手のメールアドレスを取得することになるので、利用目的は確実にかきたい項目です。
GoogleアドセンスやAmazonアソシエイトを利用しているなら、それについても専用に書く必要があります。
アクセス解析もGoogleアナリティクスを利用しているなら、その旨も記載しなければいけません。
詳しくは、yujiblogさんの記事で、詳細や雛形をチェックしてください。
②免責事項
- 掲載情報に関する損害に対し責任を負わないこと
- 掲載情報を100%保証するものでないこと
免責事項については、個人ブログは上記2つは確実に記載しておきましょう。
トラブルを抱えないためにも、掲載情報による損害は一切負わないこと、情報を100%保証するわけじゃない旨を書くことを忘れずに。
③その他の書いておいた方が良いこと
- 著作権について
- リンクについて
その他書いておくべきことは、上記2つです。
著作権については、書いておいた方が安心です。
リンクについては、リンクフリーとしておくと被リンクがもらいやすくなるでしょう。
プライバシーポリシーページの設定方法
- 固定ページで作成
- プライバシーポリシーページの変更
- ヘッダーまたはフッターに設置
WordPressブログにプライバシーポリシーページを設定するのは、上記の流れで行います。
どのように設置するのから、順番に確認していきましょう。
①固定ページで作成
WordPressでプライバシーポリシーページを作成するには、固定ページで作っていきます。
固定ページにプライバシーポリシーや免責事項などを記載し、パーマリンクの設定をして公開します。
プライバシーポリシーページの作成は、管理画面⇒設定⇒プライバシーで、新規プライバシーポリシーページを作成するボタンからでもOKです。

②プライバシーポリシーページの変更
プライバシーポリシーページを公開したら、管理画面⇒設定⇒プライバシーで、プライバシーポリシーページを変更します。
固定ページがあると横の選択肢から選べるようになるので、プライバシーポリシーが記載されている記事を選びましょう。

③ヘッダーまたはフッターに設置
プライバシーポリシーページを作成したら、ヘッダーまたはフッターのメニューに設置しましょう。
外観⇒メニューで、グローバルナビやフッターなどのメニューを設定できます。
プライバシーポリシーページを作成しても、すぐに確認できない場所に設置したら意味ないので、わかりやすい場所に設置するのがいいですよ。

まとめ
この記事では、Wordpressブログでのプライバシーポリシーや免責事項の書き方などを紹介しました。
雛形は紹介していないので、自分で検索して必要な部分を取り入れるようにして下さい。
一度プライバシーポリシーページを作成すれば、内容は使いまわせるのでしっかりと作るようにしましょう。
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