この記事では、Wordpressのパーマリンクの変更について紹介していきます。
パーマリンクって結構重要で、途中で変更するとSEO的にも影響が出てきます。
しかし、しっかりと対処しておけば影響もなかったりするので、この記事で確認していってください。
WordPressのパーマリンクを途中変更しちゃいけない理由
- SEO評価がなくなる
- リンクが切れる
WordPressのパーマリンクを途中変更してはいけない理由は、上記のとおりです。
URLが変更されるので、それまでSEO評価を受けていた記事に影響がでます。
別ページになるので、評価もゼロから始まることになります。
また、URLが変更されると、今での内部リンクや外部リンクが切れることも問題です。
このように、Wordpressのパーマリンクを途中変更するのは、SEO評価に影響するので良くありません。
WordPressのパーマリンクを変更したらリダイレクトすること
WordPressのパーマリンクを変更したら、古いURLから新しいURLにリダイレクトしましょう。
リダイレクトとは、古いURLから新しいURLに転送することで、設定が必要になります。
設定があると面倒ですが、Wordpressならプラグインを利用するのが簡単です。
WordPressでパーマリンクを変更した場合は、『Redirection』の利用がおすすめです。
Redirectionの設定方法
- Redirectionをインストールして有効化
- インストール済みプラグインから設定
- 基本セットアップ
Redirectionの設定は、上記の流れで行います。
まずは、プラグインを新規追加で『Redirection』と打ち込んで、プラグインをインストールしましょう。
John Godleyさんが作成している、Redirectionをインストールします。
インストールしタラ有効化し、インストール済みプラグインを核にしましょう。
インストール済みプラグインからRedirectionを見つけたら、設定をクリックします。
Redirectionの設定をクリックすると、上記の画面になります。
このままセットアップを開始をクリックして、続けていきましょう。
セットアップの開始をクリックすると、基本のセットアップ画面に移ります。
ここでは、Wordpressの投稿と固定ページのパーマリンクの変更を監視にチェックを入れます。
これによって、パーマリンクを変更しても、自動でリダイレクトを作成してくれるのでとても便利ですよ。
1記事ずつパーマリンクを変更した時に手動で設定していると面倒なので、必ずチェックしておきましょう。
あとは流れに沿って行けば設定は完了です。
WordPressのパーマリンク設定は投稿名(postname)
WordPressでパーマリンクを設定するなら、投稿名で行いましょう。
これによってパーマリンクを変更できるので、かなり便利になります。
WordPress管理画面左のメニューバーから、設定⇒パーマリンクと進んで変更しましょう。
ただし、パーマリンクをタイトル名にしていると、日本語が含まれます。
日本語が含まれるとURLが文字化けしてかなり長くなってしまうので、必ずローマ字に書き変えることが大切です。
なんの記事なのか、簡潔にわかるようにしましょう。
この記事では、『wordpress-permalink』といった感じですね。
まとめ
この記事では、Wordpressのパーマリンクについて紹介しました。
パーマリンクを変更した場合は、リダイレクトをして古いURLから新しいURLに訪問者を転送するようにしましょう。
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