WordPressを始めようと思うけど、初期費用が高くて踏み出せない…そう思っていませんか?
ドメイン代に1,500円前後、サーバー代に10,000円以上…、ぶっちゃけ高いです。
僕も無料ブログからwordpressに移行するときは、この料金の壁でかなり足踏みをしていました。
だってサーバー代が高いですもん…。
初めてワードプレスでブログをする人は、初期費用をできるだけ安く抑えたいですよね。
この記事では、Wordpressの初期費用を抑えるポイントを紹介していくので、ぜひ確認してください。
WordPressブログの初期費用を安くするドメインの選び方
- 更新料
- whois情報公開代理サービス
安いドメインを選ぶときは、上記2つが重要です。
WordPressを始めるには独自ドメインが必要ですが、一定の費用が掛かります。
それぞれのポイントを解説してくので、チェックしていきましょう。
①更新料
WordPressの初期費用を安くするには、ドメインの更新料を確認することが重要です。
ドメインは初回取得費用の割引が多いですが、更新料を見ると一気に高くなります。
例えば、ムームードメインだと.xyzは取得費用280円だけど、更新料1,628円とかなりの差が…。
取得費用だけならもっと安いものがありますが、更新料は4,000円以上するものもあります。
ワードプレスを安く始める場合は、長年使うことを考え更新料が安いドメインを選びましょう。
また、独自ドメインは、『.com』が更新料が安めでおすすめです。
②Whois情報の公開代理サービス
WordPressの初期費用を抑えるには、Whois情報の公開代理サービスをしているかも重要です。
Whois情報は、誰がドメインを所有しているかの情報で、設定した名前や住所が公開されます。
個人情報をネット上で知られることになるので、Whois情報はできるだけ公開したくありません。
絶対に公開しないといけないので、これは代理公開を利用しましょう。
ドメイン管理会社を選ぶときは、Whois情報の公開代理サービスがあると安心です。
しかし、Whois情報代理公開サービスは、ドメイン管理会社によっては料金がかかります。
ワードプレスの初期費用を抑えるには、Whois情報代理公開サービスが無料なことも確認しましょう。
次の章は、安くておすすめのドメイン管理会社の紹介です。
安くておすすめのドメイン管理会社
- エックスサーバードメイン
- その他
安くておすすめのドメイン管理会社は、上記のとおりです。
管理会社の知名度がないと、倒産して管理が別会社に移行されるなんてことも…。
そこで、安心して利用できる管理会社と、安く利用できるところを紹介していきます。
①エックスサーバードメイン
安くておすすめのドメイン管理会社①は、エックスサーバードメインです。
エックスサーバードメインは、エックスサーバーが運営しているので安心感は抜群。
また、『.com』ドメインの更新費用が1,298円(2023年1月24日現在)と安いのも魅力です。
キャンペーン中なら取得費用1円の時もあるので、ぜひチェックしてみてください。
更新料が安い!
②その他
安くておすすめのドメイン管理会社②は、利用するレンタルサーバーです。
レンタルサーバー会社によってはドメインの取り扱いもあり、一緒に取得することが可能。
条件はありますが、1個だけずっと無料で利用できたりします。
安く利用できるレンタルサーバーで、ドメインも一緒に取得できればお得ですよね。
次は安いレンタルサーバーを選ぶポイントを紹介していくので、確認してくださいね。
WordPressブログでレンタルサーバー代を安く抑えるポイント
- 料金
- ワードプレスが使える
- スペック・機能
WordPressのレンタルサーバー代を安く抑えるには、上記3つのポイントを押さえる必要があります。
各ポイントについて解説してくので、チェックしていきましょう。
①料金
WordPressでレンタルサーバー代を安く抑えるポイント①は、料金です。
レンタルサーバー代はランニングコストがかかるので、安く抑えるなら料金比較はとても重要。
初心者にエックスサーバーをおすすめする人が多いですが、僕はおすすめしません。
というのも、エックスサーバは一番安いプランで、月1,000円以上(12ヶ月契約)するから。
なので、僕はワードプレスを始めるとき、エックスサーバーを真っ先に選択肢から外しました。
初期費用を抑えるなら、少なくとも月1,000円未満(12ヶ月契約)は絶対条件でしょう。
だって月に1000円超えたら、年間で簡単に12,000円超えちゃうから結構な出費ですからね。
②Wordpressが使える
WordPressでレンタルサーバー代を安く抑えるポイント②は、ワードプレスが使えることです。
レンタルサーバーでワードプレスが使えるのは、当たり前じゃないの?と思うかもしれません。
しかし、安いレンタルサーバーだと、Wordpressが使えないってのもざらにあります。
そうなると、wordpressを利用したくても、インストールできません。
それを避けるためにも、ワードプレスが使えることの確認はすごく大事です。
安さでレンタルサーバーを選ぶと、余計な費用が掛かるので注意しましょう。
③スペック・機能
- ディスク容量(SSD)
- コア/メモリ
- SSL化対応
- PHPバージョン8対応
WordPressでレンタルサーバー代を安く抑えるポイント③は、スペックや機能です。
初心者ならディスク容量は300GBあれば十分で、それ以上は過剰スペックです。
また、コア/メモリも6コア/8GBあれば十分すぎで、このようなスペックを満たしていればOK。
しかし、SSL化できることは重要で、無料SSL化に対応しているかの確認は忘れちゃだめ。
PHPバージョンは、PHP7.〇対応なら問題ないですが、PHP8.〇まで対応ならさらに安心。
他にもレンタルサーバーに求めるスペックや機能はありますが、上記の4つは最低でも押さえておきたいです。
次の章は、安くておすすめのレンタルサーバーの紹介をしていきます。
安くておすすめのレンタルサーバー
安くておすすめのレンタルサーバーは、シンレンタルサーバーです。
シンレンタルサーバーは、エックスサーバーと系列が同じで安心感があります。
さらに料金もエックスサーバーより安く、費用を抑えるのにうってつけです。
無料お試し期間が10日あり、プランのダウングレードもアップグレードもできます。
気になる料金ですが、ベーシックプランが12ヶ月10,560円とかなり安いです。
ベーシックプランは容量300GB、6コア/8GBと基本的な運用をするなら十分なスペックがありますよ。
できるだけ固定費を安く抑えたいなら、シンレンタルサーバーをチェックしてみてください。
プラン(12ヶ月契約) | ベーシック:10560円 スタンダード:21360円 プレミアム:42720円 |
ディスク容量(SSD) | ベーシック:300GB スタンダード:400GB プレミアム:500GB |
CPU/メモリ | ベーシック:6コア/8GB スタンダード:8コア/12GB プレミアム:10コア/16GB |
無料SSL | 〇 |
PHPバージョン | PHP/7/8 |
WordPress簡単インストール | 〇 |
公式サイト | シンレンタルサーバー |
WordPressのテーマはcocoonがおすすめ
WordPressの初期費用を抑えるなら、テーマはCocoonを利用するのがおすすめです。
Cocoonは無料テーマですが、機能がめちゃくちゃ豊富で無料で使えるのがおかしいくらいやばい。
WordPressのテーマというと聞き慣れないでしょうが、サイト全体のテンプレートのことです。
テーマはデザインや機能といった面でとても重要ですが、有料テーマは軽く1万円を超えたり…。
そのため、ワードプレスの初期費用を抑えるなら、無料テーマを利用するしかありません。
無料テーマの中でもCocoonは群を抜いて機能性が良く、有料テーマと遜色ない性能があります。
WordPressが初めてで有料テーマは買えないという人は、絶対にCocoonをチェックしてください。
無料テーマ
まとめ
この記事では、Wordpressの初期費用を安く始める方法を紹介しました。
WordPressをするには、ドメインとレンタルサーバー代は必須です。
そのため、できるだけこれらの費用を抑えることが重要。
ただし、レンタルサーバーは、安くしすぎると機能が足りないってことも…。
その点に注意してドメインを取得して、レンタルサーバーを契約することが大事です。
またWordpressテーマは、無料テーマならCocoonは外せません。
初めてワードプレスをするときは、そこだけは絶対に忘れないようにしましょう。
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