この記事では、olタグとulタグの使い分けについて紹介していきます。
簡単に言うと、順番が決まっているか決まっていないかの違いです。
そのため、listタグを使うときはこれを理解しておく必要があります。
それぞれ簡単な実例を出して解説していくので、チェックしてみてください。
目次
olタグを使用する場面
olタグは、『ordered list』の略で、順序が決まっているリストに利用します。
ここでは、お湯を沸かす手順で例を挙げます。
まずは、ulタグで手順を書いた場合から見ていきましょう。
ulタグでもそこまで変に感じないですが、クローラーにはお湯を沸かす手順だと伝わりません。
なので、クローラーに手順を示していると知らせるために、olタグで書いていきます。
⇩
olタグを使用すると、数字がも出てクローラーに順番を伝えられるだけでなく、読者にも順番が伝わります。
このように、手順をリスト化して表現する場合は、olタグを使うのが正しいやり方になります。
ulタグを使用する場面
ulタグは、『unordered list』の略で、順番が決まっていないリストに利用します。
ここでは、3つのメリットを例に挙げて解説していきます。
まずは、olタグでメリットを書いた場合を確認していきましょう。
olタグを使うと数字が出るので、何個あるのかわかりやすいです。
しかし、これが落とし穴で、順不同でいいものに対してolタグを使うのは間違いです。
なので、クローラーに順不同のリストだと伝えるために、ulで書いていきます
⇩
ulタグで書くとこんな感じですね。
数字を入れたい場合は、手作業で①②③と書いていきましょう。
まとめ
この記事では、olタグとulタグの使い分けを紹介しました。
使い方を間違えると、クローラーに書いてある内容を伝えられないので気を付けましょう。
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