ブログにおいてアイキャッチ画像は、ただのデザインではなくクリックの一助になりとても重要です。
適当に作っていると、それだけで見向きもされないことも…。
また、通常モードだけでなくダークモードでも検索されることを意識するのが重要になります。
この記事では、アイキャッチ画像で心理戦を仕掛けるための、ちょっとしたテクニックを紹介していきます。
アイキャッチ画像作りの基本
アイキャッチ画像作りの基本は、商品やサービスに使われている色やイメージに合った色を使うことです。
イメージに合わない色を使うと、見向きもされないことになりかねません。
そのため、配色はとても重要になります。
アイキャッチ画像作りはこのことを念頭に置いて、次章で紹介するテクニックを使ってください。
アイキャッチ画像作りのテクニック
- テキストは中心付近に入れる
- 画像上下に目立つ線を入れる
- ダークモードを考えた色を使う
アイキャッチ画像作りのテクニックは、上記3つです。
また、基本的に、上位サイトが利用していない色をベースにすると、目立ちやすくなります。
それぞれ解説していくので、チェックしていきましょう。
①テキストは中心付近に入れる
アイキャッチ画像作りのテクニック①は、テキストを中心付近に入れることです。
デザインの面から言えば、中心ではなくずらした位置の方が良かったりもします。
しかし、アイキャッチ画像として、検索結果画面を意識するなら中心にテキストを配置する必要があります。
上記画像は、CANVAでテンプレートを使って作っています。
左の空間に文字を入れているので、デザインはいいですよね。
しかし、これが検索結果で表示されるときは、文字の左半分は隠れます。
そのため次のように、文字を中心に持ってくることが重要です。
⇩
改良したのが上記の画像で、テキストを中心に持ってきました。
四角く囲ったところは、検索結果で表示される部分です。
アイキャッチを作るときは、これを意識しておくと文字が途中で切れずに伝わります。
②画像の上下に目立つ色の線を入れる
アイキャッチ画像作りのテクニック②は、画像の上下に目立つ線を入れることです。
検索画面でアイキャッチを目立たせるには、相手の使っていない色を使いましょう。
その際は、アクセントとして使いたいので、画像の上下に目立つ線を入れるのがおすすめ。
上の画像だと全体的に暗めなので、僕なら明るめの色を入れます。
⇩
上の画像は、上下に黄系の色を入れました。
このように、ベース色とは違う目立つ色を上下に入れると、視覚に訴えることができます。
アイキャッチに使っている色とは違うもの、そしてライバルのアイキャッチ色と違うものを利用するのがいいですよ。
③ダークモードも意識した色を使う
アイキャッチ画像作りのテクニック③は、ダークモードも意識した色を使うことです。
多くの人は通常モードで使っていると思いますが、中にはダークモードを利用している人もいますよね。
なので、上位サイトが明るい配色だから自分は暗めの色を、ってのは注意が必要です。
ダークモードだと背景が黒とかになるので、暗い色でアイキャッチ画像を作ると全く目立ちません。
ライバルと真逆の色にするのは目立っていいですが、時と場合によります。
暗めの色をベースに使う場合は、上下の線を白にしたり、テキストを白にするなどして、ダークモードでも視認しやすいようにしましょう。
まとめ
この記事では、アイキャッチ画像作りのテクニックを紹介しました。
できるだけアイキャッチにも力を入れたいですが、この記事で紹介したテクニックだけでも目に残りやすくなります。
少しでも意識下に残っていると気になるもので、こっちを読んでみようかなって思ったりも。
タイトルを改善したけどクリック率が変わらないという場合は、アイキャッチ画像も見直してみてください。
また、この記事で使った画像は、CANVAというソフトで作りました。
無料でも使えるので、まだCANVAを利用したことがない人はぜひチェックしてみてください。
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