【初心者向け】独自ドメインの取得方法！注意点も紹介

ブログ開設に必要な「独自ドメイン」は、サイトの住所のようなもの。
この記事では、シン・レンタルサーバーを契約した際に利用できる「独自ドメイン永久無料特典」を前提に、取得方法をわかりやすく解説していきます。

独自ドメインとは？

独自ドメインとは、インターネット上での自分だけのURLのことです。
たとえば「〇〇.com」など、世界にひとつだけの“住所”となります。無料ブログとは異なり、信頼性やブランド感を高める効果もあります。

独自ドメイン取得の流れ（シン・レンタルサーバーを使う場合）

サーバー契約後、管理画面にログイン

まずはシン・レンタルサーバーのマイページへログインしましょう。
このあとドメイン特典を使うので、契約しているサーバー情報を確認しておきます。

シンレンタルサーバーはこちらから確認してみてください。

「各種特典お申込み」から独自ドメイン特典を選ぶ

契約者限定の「独自ドメイン永久無料特典」が使えます。
クイックメニューから「この特典を使用する」をクリックして、ドメイン取得画面へ進みましょう。

希望のドメイン名を入力して空き状況をチェック

「〇〇.com」など、自分が使いたい文字列を入力して検索します。
使用可能ならそのまま取得、すでに使用されている場合は別の文字列で再検索が必要です。

Whois代理公開サービスは必ずONのままで

Whoisとは、ドメイン所有者の情報を公開する仕組みのこと。
個人がブログを運営する場合は、個人情報保護のため「代理公開サービス」は必ずONにしましょう。

ドメイン取得後にやるべきこと

取得したドメインは、自動的にサーバーと紐づけされます。
シン・レンタルサーバーでは、ネームサーバー設定も自動で行われるため、特別な操作は不要です。

※通常はネームサーバー設定が必要になります。
たとえば「エックスサーバードメイン」などでドメインを取得した場合は、サーバー側のネームサーバー情報を自分で設定する必要があります。

エックスサーバードメインはこちらからチェックしてみてください。

独自ドメイン取得時の注意点

更新費用がかかる（※特典は契約期間中のみ有効）

独自ドメインには通常、年間の更新費用が発生します。
シン・レンタルサーバーの「独自ドメイン永久無料特典」は、サーバー契約期間中のみ適用されるため、解約後は通常の費用がかかる点に注意しましょう。

Whois代理公開サービスを忘れずに

Whois情報とは、ドメインの登録者情報（名前・住所・電話番号など）を誰でも確認できる仕組みです。
個人でブログ運営をする場合は、必ず「Whois代理公開サービス」をONにして、個人情報の漏洩を防ぎましょう。

ブログ名と関連性のあるドメインを選ぶと◎

ドメイン名は覚えやすく、ブログのテーマや名前と一致していると効果的です。
ブランディングやSEOの観点からも、なるべくシンプルで意味の伝わる文字列を選ぶことをおすすめします。

まとめ：独自ドメインは早めに取得しておこう！

独自ドメインの取得は10〜15分で完了する作業です。
ブログの信頼性やブランディングの面でも効果があるので、早めに自分だけのドメインを確保しておきましょう。